文鮮明師について


私は生涯一つのことだけを考えて生きてきました。戦争と争いがなく世界中の人たちが愛を分かち合う世界、一言で言えば、平和な世界をつくることが私の幼い頃からの夢でした。(p.14)

 

イエス様に会った後、私の人生は完全に変わりました。イエス様の悲しい顔が私の胸中に烙印のように刻まれ、他の考え、他の心は全く浮かびませんでした。その日を境に、私は神様のみ言(ことば)に縛られてしまいました。(p.65)

 

私に取り柄があったとすれば、神を切に求める心神に向かう切ない愛がそれだったと言えます(p.67)

 

この年になっても、私はただひたすら神の愛だけに命を捧げて生きる愚直な男です。(p.67)

 

私のために苦労を惜しまず、陰徳を施してくれた人たちを生涯忘れることはできません。(p.77)

 

私は道を切り開く人です。崩壊した家庭を訪ね求め、氏族を訪ね、国を訪ね、世界を訪ねて、究極的にはそれらが神に立ち返っていく道を道案内する人です。私の元に来たのは、その事実を知って、私と一緒に神を求めていこうと決意した人ばかりです。(p.146)

 

私の目標は、きのうもきょうも、神を中心に一つの世界をつくることです。(p.251)