愛について


いつ、いかなる場所でも最も大切なものは愛です。(p.67)

 

愛は神に似ていく過程であって、世の中で蔓延しているような自分勝手に楽しむものではありません(p.217)

 

真の愛とは、自分の命までも捨てることができるものです。(p.219)

 

愛の本質とは、人に何かをしてもらおうとする思いを捨てて、人のために、全体のために先に与えて、為に生きることです。与えても、与えたという事実そのものを忘れてしまい、絶えず与えるのが愛です。それは、喜んで与える愛です。(p.220)

 

本当の愛は神様から始まり、また愛は父母から来るのです。(p.220)

 

国のために命を捧げることもまた、真の愛です。(p.221)

 

愛の土台となるのは、お互いがお互いのためにすべてのものを捧げる犠牲の心です。(p.231)

 

真実な心で愛を分かち合えば越えられない壁はなく、成就できない夢はありません。(p.275)