心・良心について


結局、戦争を起こす根本原因は、宗教や人種ではなく、人の心性です。すべてのことが人の問題です。(p.247)

 

人間の心の中にある貪欲さが平和世界に進む道において、最も大きな障害物になるのです。(p.248)

 

体の体験する苦痛はすぐに消えます。重要なのは心の幸福です。(p.321)

 

一生を生きていきながら、最も親しい先生であるこの「良心」に、「私は今、正しく生きているか?」といつも尋ねなければなりません。(p.234)

 

良心を悲しませることは、結局、自らを悲しみに陥れることです。(p.234)

 

影のない人生とは、すなわち良心に引っ掛かることがない人生です。(p.340)